世にもチキンな不動産投資物語

その名の通り、スーパーチキンな投資の実践/実戦の記録です。

給湯器の故障(第2章)

なんと、、、開始早々4ヶ月も放置してしまいました。

不精者なのでこのまま放置しておこうとも思ったけど、まったく更新なしなのに奇跡的な読者が1名ついていたことに気付き、書いてみることにしました。

購読されたお方、本当にありがとうございました。

 

さて、給湯器の故障対処ですが、先回の記事でネットで見つけた業者まかせると書きましたので、その後日談を。

 

結論から言うとそれなりに面倒でした。その点を箇条書きすると、

①注文画面で企画を細々入力しなければならない。

②注文画面に給湯器外観の写真をUPしなければらない。

③入力画面が基本的に自宅用となっていて、収益不動産と説明しづらい。

④追加費用が発生するか否かが不明瞭。

⑤リモコンは別売り!!!

⑥電話サポートがナビダイヤルのため、やり取りすると結構通話料がかかる。

⑦管理会社経由でないため、入居者とのコミュニケーションが取りづらい。

 (発注から施工日確定、施工実施までの細々とした調整がとても不安)

 

といったところでしょうか。

 

 

次に、私の大家としての反省点を列挙すると、

①築古にもかかわらず給湯器の故障を予期していなかった。

②既設給湯器の種別、仕様、規格等をまったく掌握してなかった。

③一人暮らし用の急という気の標準規格をまったく知らなかった。

④賃貸向けの給湯器メーカーは、何社製がよいのか知らなかった。

などがあります。

 

仕事で先輩が語ったことのある言葉で、「予測、準備、回避」というのがありましたが、まさにこの基本動作が欠落していまいた。

不動産オーナー業は、収益物件購入後は投資というより事業的性格が圧倒的に濃いですよね。だから、「普通の仕事ができない人は大家としても成功しない」というが、今回身にしみて感じられました。

 

こんな簡単なことでも、初めてではかなり戸惑います。

まるで、降り立ったばかりの初めて訪問する外国で、切符一つ買うのにオロオロしているような気分です。

ただ、こういった些細な刺激こそが自分を謙虚にさせ、また成長させてもくれるんだなあと感じ入った次第です。

 

読んでくださりありがとうございました。